10月、11月のプログラムの演奏曲についてお話ししますね。
ルロイ・アンダーソンって誰?モーツアルトなら知ってるけど、、
そうなのです。意外と名前は知られていない作曲者なのですが、
曲中でタイプライターや紙やすりを使ったりと、楽しくて親しみやすい曲をたくさん作曲しています。
その中で今回演奏する曲は、
♪ シンコペーティッド・クロック
”壊れた時計”という意味で、ウッドブロックという楽器で、「カン・コン・カン・コン」と正しい時計のリズムを刻みます。でも、ときどきリズムが変わって、壊れた時計を鳴らすのです!
「ン・コ・ン・カ」??あれれ~なんかヘン。あっ、でもまた戻った、カン・コン・カン・コン、、、
つぎは、、、
♪ ワルツィング・キャット
ワルツの音楽の途中で、”ニャーオ” ねこのなき声をイメージした演奏が聞こえます。
そして、最後は、 ”ワンワンワンワン” 犬に吠えられてねこが逃げ出す様子が演奏されます。
ねこや犬を楽器で演奏するなんて驚いちゃいますよね!
ほらっ! 聞きたくなってきませんか?
タイプライターは、プログラムの都合上今回は演奏しませんが、
ちかいうちに演奏しますのでお楽しみに♪